私は2016年1月末にFP1級の学科試験を受験しました。

 

受験前の私の予想は「合格するか不合格か、確率は50:50かな。」というものでした。

 

正直、あと1か月、いや、せめてあと2週間あれば「合格するぞ!」とかなりの自信を持って試験に臨めたのに…と後悔しましたが、まぁ、冷静に考えれば、試験なんて、常にそんなもんですよね。

 

試験直前になって「あと〇日間あれば…。」と後悔するのは、受験生なら誰でもいつでも経験するものでしょう。

 

一方、試験終了後の私の手応えは「アカンな、こりゃ…」というものでした。

 

正直、試験終了後は落ち込んでましたよ。

 

とてもじゃないけど、6割も正解できているとは思えませんでしたから。

 

「せっかく5か月間も勉強したのに、まだ勉強を続けなきゃいけないんだな…。」って、やさぐれてました。

 

特に、確実に得点できるように力を入れて勉強したはずの応用編が思うようにできなかったのがショックでしたね。

 

ということで、8割以上の確率で不合格だろうと覚悟しておりましたが…。

 

わからないもんですよね、試験って。

 

ギリギリの得点ではありましたが、合格しちゃってたんですよね!

 

ちなみに、得点を恥ずかしげもなく公開しますが、200点満点中121点という、本当にギリギリのものでございました。

 

皆さま既にご存知の通り、合格ラインは60%の正答率です。

 

ですから、私は本当にスレスレのところで合格できたというわけです。

 

ついでなので得点の内訳も公開しちゃいますね。

 

  (分野名)   (得点/配点)

ライフプラン・リスク 37点/50点

金融資産運用     26点/38点

タックスプランニング 15点/38点

不動産        23点/36点

相続・事業承継    20点/38点

 

自分でも驚いてしまったのがタックスプランニングの得点です。

 

38点満点中、わずか15点の得点!

 

いや、そこまでひどかったですかぁ?!って、きんざい様に確認したくなりました。

 

一方で、ライフプラン・リスクが予想以上の高得点だったわけで、この得点のおかげで合格できたようなものですね。

 

ちなみに得点の内訳をご覧になった方の中には「これってどういう意味?基礎編だけの得点?応用編も入っているの?年金・社会保険という分野はないの?」と思われた方もいらっしゃることと思います。

 

でも、きんざい様から頂いた通知には、これしか書かれていないんです。

 

だから、私も推測するしかないんですけど、この得点は基礎編と応用編を合算したものであると思われますし、年金・社会保険の分野は「ライフプラン・リスク」に含まれているのだと思います。

 

まぁ、得点の内訳を見てもピンと来ないくらいですから、試験終了時の手応えなんて、全くアテにならないということですね。

 

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