3級に引き続き、FP2級の勉強法についても、すっげ~簡単にご説明いたします。

 

当たり前ですが、2級は3級よりも難しいです。

 

合格率も大幅に下がります。

 

基礎編の問題の選択肢の数が、3級は1問当たり3つですが、2級は4つになります。

 

さらに、応用編の問題を回答する際には、回答に至った計算過程を示すことも要求されます。

 

 

でもね。

 

実は、学習内容は、3級も2級もほとんど変わらないんですよ。

 

勉強する中身はほぼ同じだけど、試験問題がちょっと難しくなっているというだけ。

 

ただ、試験問題は3級よりは少し難しくなっているけど、それでもほとんどの問題は素直です。

 

1級みたいに重箱の隅をつつくような難問奇問に出くわすことはほとんどありません。

 

だから、テキストをしっかりと読み込んで、練習問題を繰り返していれば、必ず合格できます。

 

誤解しないで頂きたいのですが「必ず合格できる」=「簡単な試験」という意味ではありませんからね。

 

そうじゃなくて「地道に頑張っていれば、いつかは必ず合格できる試験だ。」という意味です。

 

簡単な試験ではありませんから、一度や二度の不合格は、誰にでもあり得ます。

 

2級を受験する人は、3級に合格しているはずですから「3級でした勉強を、もう一度、

より精密にやり直す」というつもりで頑張ってください。

 

特に、応用編の過去問&練習問題は、面倒くさがらずに繰り返しやるようにしましょうね。

 

 

さて、私が2級の受験用に使用したテキストと問題集をご紹介します。

 

実は、3級の時と全く同じシリーズです。

 

 

テキストは、成美堂出版のFP技能士2級最速合格ブック

     ↓

 

 

問題集は、成美堂出版のFP技能士2級・AFP 重要過去問スピード攻略を使用していましたが、    ↓

2018年版を最後に、出版されなくなってしまったようです!

悪くない本だったんですけど、なんでですかねぇ・・・?

 

 

それと2級の試験対策では、この本も買いました。

成美堂出版 これだけ覚えるFP技能士2級一問一答+要点整理

            ↓

 

ハンディサイズなので、持ち運びに便利です。

 

また、テキスト読み込み頭にインプットした知識を、アウトプットする練習にはピッタリだと思います。

 

これを繰り返すことによって、知識を頭の中に確実に定着させることができました。

 

 

 

それと、テキストから話は離れますが、3級のところでも書きましたが、FPを志す以上は、新聞を読むのは当たり前だとお考え下さい。

 

2級合格後に1級を目指すのであれば、新聞の定期購読は必要条件です!

 

仮に2級で受験を終わりにする場合であっても、FP2級を名乗る以上は、その名に恥じない知識を維持するために新聞の購読は絶対に必要です。

 

 

あ、それと、大事なことを忘れてました!

 

3級のページでもご紹介した「神サイト」ですが、FP2級でも思い切り役立ちますので、必ず活用しましょう!

 

次は、「FP試験予備校&対策講座」、又は「FP1級学科の勉強法」のどちらかにお進み下さい。


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